紅葉を見に小石川後楽園に行きましたが…
小石川後楽園について
小石川後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)に
水戸徳川家の祖である頼房がその中屋敷(のちに上屋敷となる。)
に造ったもので
二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
庭園の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭園になっています。
光圀は造成に当たり明の遺臣朱舜水の意見を用い
円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れ
園名も朱舜水の命名によるなど中国趣味豊かな庭園です。
後楽園の名は中国のハンチュウエン「岳陽楼記」の
「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」から
名づけられました。
小石川後楽園は文化財保護法によって国の特別史跡・特別名勝に
指定されています。この重複指定を受けているのは、全国でも
全国でも小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、金閣寺など
ごく限られています。
入場料や入園時間など
入場料は個人では一般が300円で65歳以上は150円です。
小学生以下(要付添い)及び中学生(都内在住もしくは在学)
身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳
または療育手帳持参の方と付添いの方は無料です。
開園時間は午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日は年末年始(12/29~1/1)
無料公開日はみどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)です。
写真など
行った日はもう盛りを過ぎ所々しか綺麗だと思う箇所はありませんでした
入場券を購入する時に受付の人に聞きましたら
1週間から10日前くらいが紅葉の1番綺麗な時だったようです
それでは写真の幾つかを
西門しか出入り口は無いと思っていたので
水道橋駅からでも西門まで歩いていましたが東門出入り口もあることを
知ったので次回は東門から入ろうと思います。
なので飯田橋駅下車の人は西門出入口
水道橋駅下車の人は東門出入口を利用するのが良いと思います
先ほども書いたように紅葉は1週間~10日前位が良かったということで
あまり紅葉はありませんでした
竹生島辺りにいた鴨を
続いては紅葉が綺麗だと思った箇所を幾つか
紅葉が綺麗な時期だったら右上の写真が水面に写る紅葉が
逆さ紅葉となって1番美しかったのかな?と思いました
この後六義園にも行く予定でしたがやめました
それでは今回はこれで終わります
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2023年12月15日
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