クリスマスローズが終わりを迎えようとしています

クリスマスローズ

もうだいぶクリスマスローズが咲き進み
もうそろそろ終わりを迎えようとしています。

残りの作業といえば受粉作業の追加や
花首や花茎の根元の方から切ったり(体力を種に取られないようにする為)
根元に落ちたおしべやネクタリーを取り除く作業(灰色かび病予防の為)
や殺菌剤の散布と今シーズン最後の固形肥料と
種がこぼれ落ちない様に茶こし袋掛けといったところでしょうか。

先日曇りで太陽も出ていないので撮影日和ではないのですが
もうすぐ今シーズンも終わりと言う事で撮影してみました。

「プラチナネオン」です。左2枚はもう種が出来ているようです。
たまたまなのか「プラチナネオン」の特徴なのかは分かりませんが
1番花は普通として、2番花3番花のめしべの数が多い。
4番花が数日後に開くのですが1つの特徴なのかこの株の個性なのか。

次はだいぶ前に載せた「大筒sd(セミダブル)」と書いた
2番花が咲きましたので撮影。左:1番花 右:2番花
2番花だから少しは形が整ってくれたかなという想いで撮影。

相変わらず形は整っていないので残念ながらというべきか
周りの5枚と比較してこんな大きいネクタリーは見たことがないので
喜ばしいというべきかは分かりませんが1番花と同じ感じになりました。

この株はddブロッチを依頼されて交配した株かな?と思うのですが(左の写真)
(ブロッチとは点々(スポット)がもっと密にありべったりといった感じの模様。
つまり右の写真のダブル(八重)だったならば依頼通りだったのですが)
交配した私は基本無地やフラッシュ系が好きで
ブロッチやベインは優性遺伝子と聞いているしあまり好きではのですが
この位のスポットなら上品な感じがして良いのではないかなぁと思っています。
しかし何故だか現在ピコティー系が圧倒的に多いのが現状ですが。

その他もう終わってしまっていますが蕾の状態だったので
格安で手に入れることが出来たddゴールドやその他初開花株から古参組までをざっと。
先ほども書きました通り撮影日和で無かったこともあり写真が今一つ。(腕も今一つ)
クリスマスローズも終わりを迎えて撮影もあと1回あるかないか。
今週末の晴れた日にでも。

あとは最初にも書きました作業で1段落かな?といった感じです。
それにしてもまだ発芽が1つのみとは。
あと何故か分からないのですが今年はおしべが未発達の物が結構出ました。
例年きちんと咲く株も含め。何が原因なのでしょうか?
御存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂ければ助かります。


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