2016年初開花のクリスマスローズ(4,5)
今回紹介する初開花のクリスマスローズは親株が
分かっている棚の開花株なので親株も併せて紹介します。
まず最初に紹介する初開花株はこちら。
目視ではもう少し濃く見えるのですが紫のクリスマスローズです。
そんな親株はこちら。(左:種親、右:花粉親)
sd(セミダブル)とdd(ダブル)の掛け合わせで
ddになりました。色は種親のネクタリーから
紫色になったという感じですねぇ。
続いては花首が硬く第1花は常に下を向いている初開花株です。
個人的にはちょっと緑成分が多い所が残念な気がしますが
この様な色合いを見ると好きな色を後々のせることが出来るような
気がするのですが本当の所はどうなのでしょうか?
一端ゴールドを使いその開花株をセルフ交配するか
または白のクリスマスローズを交配すれば
グリーン成分の抜けた白いクリスマスローズが
誕生するのではないかと思っているのですがどうなのでしょう。
この株の親株はこちら。(左:種親、右:花粉親)
最初に紹介した株と花粉親は同じです。
こちらは種親、花粉親のどちらの色も受け継がなかったようで
large sd×ddの交配でddになりました。
いつもより短いですが今回はこれで終わりです。
最後まで御高覧頂きありがとうございます。
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2016年3月11日
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