一枚板 展示即売会。

おでかけ情報

予定では昨日書いた「千年の革新・立体漉き和紙展」だけだったのですが。

建物に入った1階で一枚板の展示即売会をやっていたので

見させて頂いていたら急遽ブログを書く事になりました。

 

一枚板なんて見る機会があまりありませんから色々と知ることが出来ました。

ATELIER MOKUBA さんの展示即売会の様です。

(HPを見るとリニューアル記念特別企画展との事。)

普段は新宿パークタワー リビングデザインセンターOZONE5階に

店舗があるのですが期間限定で1階でも特設会場として行われているとの事。

 

腕とカメラも悪く照明の関係もあり木の深みのある色合いが

うまく写し出せていないのが残念な所です。

写真は一階と五階ごっちゃになっております。

こちらが今回の1番の目玉商品だそうです。

木材は「ローズウッド」で生木の時にはバラの匂いがするそうで

長いほうの幅は3m87cmとの事。

右の写真の方が色の深みがありますね。

 

次は明るめの一枚板を二枚

「タモ」は北海道や本州に分布。

「クリ」は北海道南西部から本州、四国、九州に分布。頂いたカタログによると

「年月を経るにつれ濃くなり栗色から黒褐色に変化する」と書かれているので

もしかしたら木の中で一番経年変化が楽しめる木なのかもしれません。

「屋久杉」は先入観もあるかもしれませんがどっしりとした重量感を感じます。

「ミズメザクラ」は木の地の色も美しいし特に向かって左側に入る模様

この模様を「チヂミ」と言うそうですがこの模様が美しい。

どちらにも模様が入っていて綺麗な一枚板だと思います。

私なんかは「カバの木」と言えば真っ先に上がるのは

日光戦場ヶ原の白樺のみ。

 

最後は

「ブビンガ」と言う木で産地はアフリカの赤道地帯。

今日一番気に入ったのは右の写真の一枚板です。

この模様は「玉杢」(たまもく)と言うそうです。

そんな模様知らなかったので「バーズアイメープル」の

「バーズアイ」かと思いました。

 

一応ですが、同じ種類の木材でも模様の有無があり必ずあるものではありません

随分前に行った店だとメープルとバーズアイメープルでは値段に雲泥の違いが。

 

このような高級な一枚板なんて見る機会がないので

良い目の保養になりました。

 

又頂いたカタログを見てみると撮っていない木では

一枚板では「栃の木」が明るく優しい色合いでいいなぁと。

製品の写真では「モンキーポッド」が綺麗だなと思いました。

 

今回も記事が長くなってしまいました。

最後までお付き合いありがとうございます。

 

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